徐々に暖かくなってきました。
西新から自転車で10分ほど行くと、ももち海浜公園があります。
砂浜に芝生が生えているところがあり、これからの季節、野外での稽古にはうってつけの場所です。
こちらへ来て3週間ほど経ちますが、アクロバットの練習があまり出来ていませんでしたのでちょうど良い場所が見つかりました。
晴れの日はちょくちょく練習しに行きたいと思います。
徐々に暖かくなってきました。
西新から自転車で10分ほど行くと、ももち海浜公園があります。
砂浜に芝生が生えているところがあり、これからの季節、野外での稽古にはうってつけの場所です。
こちらへ来て3週間ほど経ちますが、アクロバットの練習があまり出来ていませんでしたのでちょうど良い場所が見つかりました。
晴れの日はちょくちょく練習しに行きたいと思います。
カポエイラの連続技の動画を編集して、スロー再生と静止画を入れて蹴りの最高到達点の姿勢をチェックしやすいようにしました。
とにかく上半身をブレずにコントロールすることですが、目線、胸の引き上げ、下腹部の引き締め、足の引き上げ、腕の位置、軸のキープ、それに呼吸を合わせるわけですが、いきなり出来るものではありません。
何十回、何百回、何千回とやるうちに、体幹が安定してきますので、四肢は自然と安定する位置にとどまってきます。
よく前を見て!と指導しますが、この前を『見る』というのは『観る』の方で、心の目で観る!という意味です。
目で追おうとすると、前かがみになったり、眉間にしわが寄ったりして観の眼が働かなくなります。
地面にいても、空中にいても、同じように安定できるだけの『観』を働かせてすっと軸を立てている感覚です。
耳を澄ます。眼を閉じて大きく鼻で深呼吸する。遠くを眺める。
そんな時に自然と取っている姿勢が実は観の眼が働いている状態に近いのではないかと思います。
是非チャレンジしてみて下さい。
CCJ代表池村
本日スタジオのオーナーの方とお話しまして、来月から正式にレギュラークラスとして利用できる事になりました。
これも今まで参加してくださった皆様方のお陰です。
お恥ずかしい話ですが、”カポエイラ”が一般の方には馴染みが無く、どう言うものなのか、どんな人が来るのか、マナーはどうか、、、、
お金を払えば場所を借りることが出来るという単純な話ではありません。
人と人との信頼関係でやっと使わせてもらえるわけです。
大事なスタジオを貸すという事。
シンプルなようで物凄く勇気が必要です。もし何かあったらどうするか。リスクを負うくらいなら貸さないほうが良い。
そうならない為に、借りる側の姿勢、稽古に来てくださる方への理解も得ながら、少しずつ信用を得ていくものです。
先生が手本になり、それを見て生徒の皆さん一人一人がそう言うものなのかという自然な流れが出来ていけば、場所に対する感謝、来ている生徒さん同士の意識も高まります。
カポエイラはただ体を動かすだけではなく、社会人としての謙虚な立居振る舞いも自然と身に着けていける。
日本の武道と同じように、日本のカポエイラ界もそうあるべきだと私は思います。
日々感謝の気持ちを忘れずに!!